掲載日:2024年9月3日
Microsoft Teams(以下、Teams)は、Microsoftが提供するコラボレーションプラットフォームです。
チャット、ビデオ会議、通話、ファイル共有など、さまざまな機能があり、リモートワークやオンライン学習、社内外のコミュニケーションを効率的に行うことができます。
そんな「 Teamsの会議を録音したい」と思ったことはありませんか?
そこで、本記事では、Teamsの会議を録音する方法をご紹介します。
ぜひ最後までご一読ください。
目次
1.Teams会議の録音・録画方法
Teamsには、会議を録音する機能がありますが、この機能を利用するには有料のプランが必要です。
無料プランでは録音や録画機能が利用できないため、この機能を使いたい場合は、アップグレードが必要です。
プラン名 | 料金 |
Microsoft Teams Essentials | 月額 599円 |
Microsoft 365 Business Basic | 月額 899円 |
Microsoft 365 Business Standard | 月額 1,874円 |
参考
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Teamsに関するよくある質問
Q.Teamsは無料?
A.Teamsは、無料プランと有料プランがありますが、無料プランでもWeb会議の実施が可能です。無料プランでは最大100人、最長60分までの会議ができます。
Q.Teamsはインストールが必要?
A.Teamsは、会議に参加するためにTeamsアプリをインストールする必要はありません。
1-1.パソコンでの操作方法
パソコンでの録画方法は以下の手順で行います。
手順① Teamsにログインし、カレンダーから、右上の「今すぐ会議」もしくは「新しい会議」をクリックし、会議を開始、もしくは参加をします。
手順② 画面上部にある「…」その他のボタンをクリックし、レコーディングと文字起こしをクリックし、レコーディングを開始をクリックします。
レコーディングを開始をクリックすると、会議参加者全員に、〇〇がレコーディングを開始しましたという通知がされます。
手順③ 終了する場合は、「…」その他のボタンをクリックし、レコーディングと文字起こしをクリックし、レコーディングを停止をクリックします。
レコーディングを停止すると、自動的に会議のチャットにレコーディングされたものが共有され、会議参加者全員がダウンロードできるようになります。
1-2.スマホでの操作方法
スマホでの録画方法は以下の手順で行います。
手順① Teamsにログインし、画面下のメニューバーのカレンダーをクリックし、右上のビデオカメラのマークをクリックし、「今すぐ会議」もしくは「会議IDで参加する」をクリックし、会議を開始、もしくは参加をします。
手順② 画面下部にある「…」その他のボタンをクリックし、下の方に表示されるレコーディングを開始をクリックします。
パソコン同様、レコーディングを開始をクリックすると、会議参加者全員に、〇〇がレコーディングを開始しましたという通知がされます。
手順③ 終了する場合は、「…」その他のボタンをクリックし、下の方に表示されるレコーディングを停止をクリックします。
レコーディングを停止すると、自動的に会議のチャットにレコーディングされたものが共有され、会議参加者全員がダウンロードできるようになります。 保存方法も簡単です。
2.Teamsの録音・録画における注意点
2-1.「録音できる人が限られる」
Teamsのレコーディング機能を使用するには、有料プランに申し込む必要があります。
また、録音を開始できるのは、会議の主催者または組織の許可を持つユーザー一人だけに限られます。
ユーザーの種類 | 記録を開始できる | 記録を停止できる |
会議の開催者 | 〇 | 〇 |
同じ組織のユーザー | 〇 | 〇 |
別の組織または会社のユーザー | × | × |
ゲスト | × | × |
匿名 | × | × |
参考
2-2.「録音すると通知がいく」
Teamsで録音を開始すると、参加者全員に「会議が録音されている」ことが自動的に通知されます。
録音を行う前には、参加者に事前に録音の目的を伝え、了承を得ることが重要です。
もし録音することを会議参加者に知られたくない場合は、Teamsの録音機能ではなく、別の方法を使う必要があります。
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2-3.「データの有効期限がある」
録画データの有効期限は、デフォルトで60日間に設定されています。
期限を過ぎたデータは自動的に削除されてしまうため、削除されたくない場合は、有効期限を「なし」に設定することをおすすめします。
デフォルトでは60日間設定のため、設定変更を忘れないように注意が必要です。 設定変更を忘れ、後から保存されていない…!と慌てないようにしましょう。
2-4.「情報漏洩のリスク」
録音データは会議開催者のOneDrive for Businessに保存されますが、保存先がクラウドであるため、完全に情報漏洩のリスクを排除することはできません。
セキュリティ対策が施されているとはいえ、アクセス権の管理ミスや不正アクセスなどによって、個人情報や機密情報が漏洩するリスクはゼロではありません。
そのため、重要な情報が含まれる録音データの取り扱いには十分な注意が必要です。
3.Teamsの録音ができるおすすめのビジネスツール
Teamsには有料プランにて録音機能が搭載されておりますが、相手に通知がいってしまうなど、いくつかのデメリットもあります。
そこで、ここからはTeamsの録音におすすめなビジネスツールを紹介します。
それは、iPhone Android対応通話録音機能付きボイスレコーダーmagmo(マグモ)です!iphone Android対応
Teamsの会議・通話だけでなく、LINEなど様々なアプリの通話を録音することが可能です。
※イヤホン通話のみ対応不可
録音データの再生はPCにつなぐだけ!
簡単に会議内容を振り返ることができます。
magmo(マグモ)個人情報などのデータ収集を行いません。
Teamsの録音機能と違い、録音データはmagmo(マグモ)本体にのみ保存されるため情報漏洩の恐れがありません。
また、一度購入すれば、ランニングコストはかかりません!
Teamsの録音機能は、毎月課金されますが、magmo(マグモ)は買い切りのため、長く使えば使うほどお得になります!
4.まとめ
Teamsの録音機能は簡単に録音ができますが、
ランニングコストがかかる
録音していることが相手に知られてしまう
クラウド上に保存されるため、情報漏洩のリスクが0ではない
というデメリットもあります。
その点、今回ご紹介した通話録音機能付きボイスレコーダーmagmo(マグモ)は
ランニングコスト不要
録音開始時通知などされず、相手にバレずに録音可能
個人情報などのデータ収集なし
とTeamsでのデメリットをカバーできるツールです。
ぜひスマホ通話レコーダーmagmo(マグモ)の導入も検討してみてください!
magmo(マグモ)の詳細は下記よりご確認ください。
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